2025年1月16日(木)18:30~ 荒川洋治さん×武田砂鉄さん トーク&サイン会『ぼくの文章読本』(河出書房新社)刊行記念 「ずっと書いている二人のはなし」

荒川洋治さん×武田砂鉄さん トーク&サイン会

『ぼくの文章読本』(河出書房新社)刊行記念 

「ずっと書いている二人のはなし」

 

 50年間で4000編以上のエッセイを書き、今も活動を続ける現代詩作家・荒川洋治さんと、現在約20を超える媒体で連載を抱え、ラジオパーソナリティとしても活躍するライターの武田砂鉄さん。

 荒川さんの『ぼくの文章読本』刊行を記念して、肩書きは異なれど、意外な共通点をもちつつ、昨日も今日も、とにかく書き続けているお二人に、お話をいただきます。

 いつ・どこで書くのか、自分を変えた仕事とは、書けないときはどうするか、書き続けるなかで気づいたこと……書くことの苦しさと楽しさに首まで浸かれる貴重な夕べ、ぜひご参加ください。

 

*今回サイン会は為書き(宛名書き)の予定はございません。

 

2024年11月27日頃発売予定

 


 

荒川洋治(あらかわ・ようじ)


1949年、福井県生まれ。現代詩作家。早稲田大学第一文学部卒。詩集に『水駅』(第26回H氏賞)、『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)などがある。1974年、詩の出版・紫陽社を創設。2017年より、川端康成文学賞選考委員。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。2024年、詩集『真珠』で第5回大岡信賞を受賞。

 

 

 

 

武田砂鉄(たけだ・さてつ)


1982年生まれ。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクションの編集に携わり、2014年よりフリー。著書『紋切型社会:言葉で固まる現代を解きほぐす』(新潮文庫)で2015年に第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2016年に第九回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞を受賞。多くの雑誌で連載をもち、インタビューを行うほか、TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に出演中。近刊『テレビ磁石』(光文社)が好評発売中。

 

 

開催日時:2025年1月16日(木)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール([email protected])にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【終了】2024年11月11日(月)18:00~「TOKYO BOOK NIGHT TALK」大沢在昌さんトーク&サイン会『夜と本とお酒と神保町』

TOKYO BOOK NIGHT TALK

大沢在昌さんトーク&サイン会

『夜と本とお酒と神保町』

 

新刊『夜刑事』(水鈴社 2024年10月31日頃発売)の発刊を記念し、大沢在昌さん自ら作品について、また酒や神保町にまつわる思い出なども語って頂くスペシャルイベント。

トークイベント終了後はサイン会も実施。大沢さんと一緒に夜の神保町をお楽しみください。

*サイン会の対象商品は「夜刑事」のみです

 

 

出演者プロフィール

大沢在昌 (オオサワ アリマサ)

1956年愛知県生まれ。1979年『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞し、作家デビュー。1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。1994年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞を受賞する。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年、これまでの業績に対し、日本ミステリー文学大賞が授与される。2012年『絆回廊 新宿鮫10』にて、4度目の日本冒険小説協会大賞を受賞する。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞受賞。2022年紫綬褒章受章。著書多数。

 

 

開催日時:2024年11月11日(月)18時00分~(開場17時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,000円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール([email protected])にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

 


【終了】2024年11月3日(日)17:00~「TOKYO BOOK NIGHT 記念企画 本と○○ 登山編」イベント『読書の秋、「山と溪谷社」萩原浩司さんがお勧めする山の名著』


「TOKYO BOOK NIGHT 記念企画 本と○○ 登山編」イベント

『読書の秋、「山と溪谷社」萩原浩司さんがお勧めする山の名著』

読書の秋。山岳名著をじっくり味わってみませんか。雑誌「山と溪谷」元編集長萩原浩司さんをお迎えして、数ある山の本の魅力について語っていただきます。

 

 

出演者プロフィール

萩原浩司(ハギワラ ヒロシ)

1960年栃木県生まれ。小学生のころより父親とともに山に親しみ、高校・大学時代は山岳部に所属。卒業後は山と溪谷社に入社し、『山と溪谷』『ROCK&SNOW』編集長を歴任する。現在は山と溪谷社取締役・山岳出版本部本部長として山岳関連の雑誌・書籍を統括。2013年よりNHKの登山番組「にっぽん百名山」シリーズに出演。著書に『萩原編集長の山塾 実践! 登山入門』、『萩原編集長の山塾2 登山力』、ヤマケイ新書『萩原編集長 危機一髪!』(山と溪谷社刊)などがある。日本山岳会会員。「山の日」アンバサダー。

 

*当店1Fにて、『“山の編集長”萩原浩司が今おすすめしたい山の本』フェアを展開中!

 

 

 

 

 

 

開催日時:2024年11月3日(日)17時00分~(開場16時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:無料(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

開場時間の16:30以降に、当店6F会場へ直接お越しください(6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。)

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール([email protected])にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

 

【終了】2024年8月23日(金)18:30~『台湾鉄道』(白水社)刊行記念&著者来日トークイベント  古庭維さん×川本三郎さん

『台湾鉄道』(白水社)刊行記念  古庭維さん×川本三郎さんトーク&サイン会

 

 日本人にもファンが多い台湾鉄道。台湾の歴史と鉄道の歩みを描いた初のビジュアルブック『台湾鉄道』の邦訳刊行を記念して、著者の古庭維さんが来日!

 古庭維さんが館長を務める台湾・高雄の鉄道博物館にも訪れたことがある、日本の「乗り鉄」代表で台湾に造詣が深い川本三郎さんとの貴重なトークイベントを開催します。

 好きな景観ベスト3は? 推しの鉄道路線と駅は? 台湾鉄道の駅弁の楽しみとは? ……など、今すぐに台湾に行きたくなること間違いナシの日台の鉄道トーク、ぜひご参加ください。

*通訳有

 

 

【出演者プロフィール】

古庭維(こ ていい)

1983年台北生まれ、「竹山人」(南投県竹山鎮出身)としてのアイデンティティを持つ。幼い頃に台北と南投の間をしばしば行き来していたので、鉄道にさまざまな思い出を持つ。

趣味は、昆虫、天文、音楽、料理、美食など多彩。写真が好きで風景写真家を夢見たこともあったが、撮影技術が及ばず、作品に合う言葉を探すようになり、編集・出版の道へ。2006年に鉄道文化を広める雑誌『鉄道情報』を引き継ぎ、文化資産と博物館関連の多くの仕事に携わるようになる。16 年に春臨台湾文化事業坊を設立し、台湾の鉄道文化の保存と普及に努める。もう一つの趣味は登山で、郊外の低山から中級山岳、高山、古道、遺跡などを巡り歩いている。登山と鉄道の共通点は森林鉄道や山頂から俯瞰した鉄道風景である。

現在は不自由なフリーランスで、雑誌『鉄道情報』の編集長や旧打狗駅物語館(高雄にある鉄道博物館)館長、台湾交通文化資産保存学会常務理事などを務める。

 

川本三郎(かわもと さぶろう)

1944年、東京生まれ。作家・評論家。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞受賞)、『荷風と東京』(読売文学賞受賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞受賞)、『白秋望景』(伊藤整文学賞受賞)、『小説を、映画を、鉄道が走る』(交通図書賞受賞)、『マイ・バック・ページ』、『いまも、君を想う』、『そして、人生はつづく』、『ひとり居の記』、『台湾、ローカル線、そして荷風』、『ひとり遊びぞ我はまされる』、『映画の木洩れ日』、『遠い声/浜辺のパラソル』など。

 

司会:倉本知明(『台湾鉄道』訳者)

 

開催日時:2024年8月23日(金)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。

上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール([email protected])にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。

 

 

【終了】2024年8月15(木)18:30~映画『オキナワより愛を込めて』公開記念 砂入博史監督トークイベント& 『オキナワ・フィラデルフィア』上映会

 

 8月31日(土)より、沖縄を代表する写真家の石川真生さんを追ったドキュメンタリー映画『オキナワより愛を込めて』が全国公開されます。この度、映画の公開を記念して、本作監督の砂入博史さんをお招きし、石川真生さんの魅力を語るトークと、『オキナワより愛を込めて』の続編にあたる『オキナワ・フィラデルフィア』の特別上映を行います。

  30年以上、ニューヨークを拠点に、アーティストとして活動してきた砂入監督。映画の創作秘話や、4年に渡る取材を通して感じた”石川真生”という写真家の魅力など、たっぷり語っていただきます。

 

映画『オキナワより愛を込めて』公式HP

https://okinawayoriaiwokomete.com/

 

 

 

 

登壇者プロフィール

砂入博史

 

1972年広島で生まれ、ニューヨークを拠点に活動する。

1990年に渡米し、ニューヨーク州立大学現代美術科卒業後、欧米、日本の美術館、ギャラリーにてパフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションの展示を行う。近年は、チベットや福島、広島の原爆等をテーマにした実験ドキュメンタリーを制作。

2018年の袴田巌をインタビューした『48 years – 沈黙の独裁者』は同年熱海国際映画祭長編コンペで特別賞をもらう。

2001年からニューヨーク大学芸術学科で教鞭も執る。

 

本イベント内上映作品

 『オキナワ・フィラデルフィア』(56分/2023年/英語音声・日本語字幕)

 

監督:砂入博史

 70年代に米海兵隊員として沖縄で若き日々を過ごしたマイロン・カー。友人として彼と青春を分かち合った写真家、石川真生は、その10年後、帰郷した彼を訪ねてフィラデルフィアへ単身で渡米。当時、黒人の住民がほとんどだった街で、生命力に満ち溢れた人々の姿をフィルムに納め、『ライフ・イン・フィリー』を発表した。本作品では、マイロンの遺族と石川の語りを通し、当時の状況をビビッドに振り返るとともに、沖縄から帰った後のマイロンの葛藤を紐解いてゆく。

出演

クァン・カー

ミッシェル・カー

石川真生

リタ・プライヤー

マイロン・カー

バイロン・カー

 

プロデュース: 砂入博史 + イドレ・バッバイヤー

サウンド 音楽 – アダム・スコット

キャメラ 編集 – 砂入博史

字幕 – イドレ・バッバイヤー

 

early elephant film + 3E Ider © 2023

写真集 (全ての写真は石川真生が撮影したものです)

「ライフ・イン・フィリー」石川真生 (Gallery OUT of PLACE 2010)

「熱き日々 in キャンプハンセン!!」石川真生・比嘉豊光 (あ〜まん出版 1982)

 

開催日時:2024年8月15日(木)18時30分~(開場18時00分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町6階 東京堂ホール

参加費:おひとり様  1,500円(要予約)

 

予約方法:東京堂書店ホームページの予約フォームにて承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにてチケット販売を開始します。 店頭・メール受付問わず、ご予約の方は全員1Fレジにて受付をお願い致します。

受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・開場時間前後はレジが混み合いますので、お早めに受付をお済ませ下さいませ。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくことはご遠慮ください。

・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール([email protected])にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。